はじめに
韓国の人気WEB漫画を実写ドラマ化した梨泰院(イテオン)クラスをNetflixにて全話視聴しました。
名作と言われていたので今更ではありますが…
見終えて一言「本当だ、やっぱりおもしろい」。
イテオンクラス見終わりました。この手のドラマの中ではここ最近で一番おもしろかった。
— 思垢くん@はてなブロガー (@everyday0utput) March 26, 2021
というわけでネタバレ無しでそのおもしろさを書いてみます。
ストーリーは鉄板
あらすじとしては、「父親から「信念を持って生きる」よう育てたれたパク・セロイは、いじめの現場を看過できずに大手飲食店グループ(長家株式会社)の御曹司を殴ってしまう。これをきっかけにセロイの人生が波瀾万丈になっていく…」という話。
筋としては「巨大企業の会長」VS「パク・セロイ」という個人の復讐劇なんですが、セロイの周りには魅力的な仲間が集まってきてそれが物語をより熱くします。と言うよりセロイよりも周りを取り巻く多様性豊かなメンバーの方がかっこよく見えることもあるくらいに、どのキャラにも熱くさせられたりホロリと泣かされてしまう。
恋愛ドラマ要素も入っていてそこも楽しめますが、やっぱり肝は最初は一人だったセロイがどんどん大きくなっていくサクセスストーリー。
・信念と父親への思い
・仲間と一緒に成功を目指す熱さ
・敵に真っ向勝負をしていく逞しさ
上記を武器に「長家」をどう倒すのか?...は最後まで目が離せませんでした。
展開が早くて毎度ハラハラする
イテオンクラスの一話を見ると分かりますが「たった一話でここまで急展開になる?」と驚く急展開。
そして、「どうせ最初だけでしょ?」と思いましたが、毎回各話の終わりになると「こんな展開に!?」と脱帽してしまいました。そして、だれることなくスパッと終わる。
ちなみに1話~16話がありますが、それぞれの各話を見終えた後の私の感情は以下。
1話:「ど、どうなるの...?」
2話:「ただの夢じゃなかったのか...!」
3話:「そんな計画が!」
4話:「お前が仲間に!」
5話:「なにそのブロック...」
6話:「ついにこの日が!」
7話:「やっぱりお前か...」
8話:「裏切らないでね!」
9話:「かっこよすぎるよ...」
10話:「号泣...」
11話:「悲しすぎるよ...」
12話:「号泣...」
13話:「なんちゅう皮肉...」
14話:「あかんあかんあかん!」
15話:「ついに最終章!」
16話:「見てよかった」
本当に、毎話毎話が印象的に終わります。
音楽がいい
人気WEB漫画の実写化とありますが、これは映像で見たほういい。
その理由に、このドラマで随所に差し込まれる音楽がかなり内容とマッチしていてより感情を掻き立てられます。
やっぱり、GOOD LUCK!!や探偵ガリレオ然り、いいドラマにはいいBGMはつきもの。イテオンクラスにはいいBGMがゴロゴロいます。例えば3つを紹介。
イテオンクラスと言えば…"Gaho - Start"
ドラマのエンディングに差し込まれると熱い"Hyun Woo of Guckkasten - Stone Block" 聞くだけで思い出して泣けてくる"Someday, The Boy"他にも本当に印象的なBGMが都度入り、没頭してたらあっという間に1話を見終わります。