【週刊思垢メモ/2022年9月2週号】マウスピース,ドトール時間制限,かやくの語源,埼玉旅割 ...

１週間の終わりにその週のツイートを読み返しながらゆるめに振り返る企画。前回は以下。

マウスピース問題
ドトールの時間制限
かやくとはなんぞや？
「旅して！埼玉割」
終わりに/今週の1曲

マウスピース問題

週刊ダイヤモンドの歯科特集にて「ヤマト運輸がマウスピース矯正サービスを手がけるDRIPSと連携。3Dプリンターを活用した歯科矯正用マウスピースの製造、配送を開始」というネタが記事に書かれていました。実際、アメリカでは「オンラインと宅配」で完結するマウスピース矯正サービスが流行っているんだとか。

一方でそれに対して日本矯正歯科学会なる団体が『マウスピースを歯科医師による対面診療を基盤とせず配送するサービスに懸念あり」と反発。もちろんその懸念も分かるんですが、立ち位置が立ち位置なので、反対のための反対では・・なんて思ったり。私も歯列矯正に興味はありますが、安く済むなら安く済ませたいものです。

マウスピースのオンライン診療に歯科医の学術団体が懸念を表明しているの、自分達が儲からないからでは…と穿った見方もできる
— 思垢くん (@e_output) September 4, 2022

また、別の記事にて「老人になってから虫歯治療をするリスクを考慮すると不用意に残さない方がいい」という8020に反旗を翻す予想外な話もまたおもしろかったです。

ドトールの時間制限

とある日、通勤経路にあるドトールに入るとレジにて座席使用時限が書かれた立て札を受け取りました。それを席に立てかける運用にすることで、座席管理に利用するみたいです。

これは個人的にはナイスアイデアと思っていて「コーヒー一杯で開店から閉店までいる人」というお店側からすると困ったケースを性善説に頼らずに解消ができますもんね。座席が満席で新規客が入れないという課題があったとして、それをきちんとシステムで対応する。そういう姿勢は応援できるので、ぜひ他店舗でも実施して欲しいものです。

よく行くドトール、時間制限の札で埋まり具合を管理する仕組みになってた。こうやってシステマティックに管理するのすごいいいと思うし、今は猶予が３時間以上あるからむしろもっと短くしてもいいのでは？と思ったりもする
— 思垢くん (@e_output) September 5, 2022

かやくとはなんぞや？

カップ麺の中に入っている袋でよく見る「かやく」という文字列、今更調べてみました。
すると意味は「薬味」から来ていることが判明。なるほどなるほど。

薬味から来てるのか >> カップ麺の具材や、炊き込みご飯の名称で知られる「かやく」という言葉は、もともと漢方の補助薬として使われていた「加薬味」がルーツでした。現在はかやくといえば「薬味・香辛料」全般を意味するだけでなく、麺類やご飯類に混ぜる「具材」としての意味もあります。
— 思垢くん (@e_output) September 7, 2022

さすがに「火薬」ではないと常々思っていましたが、こういうところにも知的好奇心を発揮していかないとな～と思ったので自戒も込めてピックアップしました。