中国語を英語並みに話せるようになりたい
どうも、三日坊主おじさんです。
半年前に下記のような記事を書いた中で「中国語頑張っちゃおうかな~!」みたいに触れていましたが
結局三日坊主になってしまいました。
そんな中、やっぱりできた方が人生の幅が広がるよな~と思いUdemyで中国語講義をいくつか購入。自分を追い込んでやってみました。
すぐに話せる中国語
陳氷雅先生が日本語で教えてくれる講義で、NHKの中国語講座のような雰囲気。生徒役に若者が二人。
この先生が、陽気&褒め上手でいい。
生徒役の方に対して「いいですね!」と口癖のように言いますが、ナチュラルでこういう先生に教えられたい...
そして日本人がくじけるポイントを先回りで潰してくれるのが本当にありがたい...
反舌音は北京で仕事をする、とかでないのであれば不要。上海や香港、台湾の人達は使っていない。
四声はアナウンサーであれば大事だがそんなに気にしなくていい。その証拠に香港と中国の人はイントネーションに違いがあるが問題なく会話している。
最悪、日本人は漢字を書けば現地の人と意思疎通できる。中華圏以外で漢字を習うのは日本のみ。
といったありがたいお言葉。日本人は完璧主義なところもありますが、今後中国語を学んでいてくじけそうになった時は思い返すようにします...
講義を通じて学んだこと
一章は以下。
- 中国語の発音は四声(4)&ピンイン表(406)の計1600パターン
- 母音の発音がキー。毎日1分を50日やれば大きく変わる
- aは歯医者で歯をみせるように口を開ける
- iはイーと口を横にする
- uはチューするように口を突き出す(唇を包んで出すと表現する模様
- oは口を丸くする
- eはうがいするように「あ」の口で「う」
- üは口笛を吹くような口にして「ぃゅ」
- 日本人は言葉を区切る(愛をあ+い)が一拍の言葉は繋げて発する
- 四声は高音で一定(1)不機嫌に質問(2)下向いて上を向く(3)絶叫マシーンに乗るように声を下げていく(4)
二章は以下。
- SVOは英語と同じ文法、それ以外は日本語と同じ
- イコールで結べる時は「是」を入れる
- 疑問詞は 何 を表す「什么(シャマ)」と どうやって を表す「怎么(ザマ)」をよく使う
- 複数形や時制の変化、授受関係がないので分かりやすい
- 日本語の 走る走らない走ります みたいな変化もない
三章は以下。
- 中国の常用漢字は日本と同じで約2000
- 「好」は今はGoodを意味するが昔はLikeだった。日本語の漢字は中国の昔の意味を守っている
- 中国語と日本語は2/3は漢字が同じ
- 中国語ができれば中国台湾香港マカオシンガポールマカオカナダオーストラリアで使える
講義を見ながら自分も発音の練習もしますが、普段は使わない声のトーンを出している感じがしてストレス解消にもいい。
そして、最近はテレワークなので仕事の空き時間に周りを気にせず声を出せるのでうってつけです。
Udemyで すぐに話せる中国語 なるビデオを視聴してる。リモートワークで話すことが減ったから、口周りのトレーニングにもなっていいかもしれない。
— 思垢くん@はてなブロガー (@everyday0utput) November 25, 2020