はじめに
類似記事が無数にあるので改めて言うことでもない気がしますが、iPad Pro 11インチを買って1年が経過したので感想をツラツラと書いていきます。
ちなみにそれまでは iPad Air 2を5年ほど使っていましたが、そろそろグレードアップしたかったのとパチッとサイドに張り付けれるApple Pencilに引かれて購入した次第。iPad Air 2 は知り合いにあげました。
実際どう?
高いだけあって性能はかなり良いです。(総費用は10万円(本体)+1万円(ペン)の11万円)
同じタイミングで発売されたiPad専用キーボードは結局買わずで、iPad自身がパソコンライクなマウス対応ユーザーインターフェースを導入しないとキーボードとマウスがあったとしてもパソコン代わりになるとは思えなかったからです。
私のiPadPro の利用の仕方は主にデジタルコンテンツの消費ですが、特に有意義なのはPDFに書き込みながら読み進めている時。
というのも、私はSoftwareDesignというコンピュータ系の雑誌を電子版(PDF)にて購読しているのですが、これをNoteShelf2というアプリに読み込ませて線を引いたりメモを取りながら読んでいます。この作業がペンシル&タブレットの本領発揮で結構没入できます。
— 思垢くん (@everyday0utput) August 25, 2019
また、仕事の資料の読み込みにも利用していて書き込みたければNoteShelf2に取り込んで以下同文。
自分が今大学生だったら、紙のノートは取らずにiPadで完結させそうだな~と思ったりもします。
あとは無難にYoutubeやPrimeVideo、Couseraで映像を視聴する際に利用。
以下のような複数アプリの分割も結構使えます。(これはProじゃなくてもできますが)
Youtube見ながらラインをしたりツイッターをしたり。そういう観点では11インチは少し物足りないですがスマートフォンよりは大きいのでiPadの使用頻度が増えています。
パソコンの代替にはやっぱりならない
iPad ProはiPadOSによって、マウスで操作することも可能にはなりました。
が、現時点でパソコンのマウスとは似て非なるものであり、指をマウスに置き換えているだけなので例えば右クリックができない。
ここが、MacやWindowsのように普通にマウス操作できるようになるとパソコンの代わりになるかもしれませんが、そうなるまではパソコンの圧勝ですね。
ただ、海外旅行といったように手荷物を持って外出する際にパソコンを持っていきたくない場合には劣化版として利用できます。
これは以下のCMでiPad片手に荷物検査を済ますシーンからの憧れでした。
飛行機の上でキーボードを叩く気は起きませんが、衝撃に弱そうなパソコンを持っていくよりiPadに以下のような付属品をセットで持っていくのはありだと思いました。
今年はアメリカとベトナムに行きましたが、どちらもパソコンは持っていかずにiPadProのみを携帯。実際に現地からブログも更新しましたが日常使いでなければありですね。
あとは、動画編集をたまにすることがあるんですが、パソコンでやるよりiPad Proでやる方が早い(性能面)です。
そういう意味では重い処理を行う上でもiPadProでストレスを感じる場面はパソコンのそれより少ないのは個人的には衝撃でした。