はじめに
iPadProのヘビーユーザーなのでApplePencilは正規品を使っていました。
しかし先日同ペンシルを紛失してしまい、見つかるまでの廉価版として安いペンシルを調査。
それが届いたので使ってみましたが、個人的にはコストパフォーマンスが最高だったので本音レビューを紹介します。
アップルペンシルのパチモン買いました。後日正直レビューします。
— 思垢くん (@everyday0utput) August 20, 2021
購入したのは JAMJAKEのスタイラスペン
タッチペン iPad ペン JAMJAKE スタイラスペン 極細 高感度 iPad pencil 傾き感知/磁気吸着/誤作動防止機能対応 軽量
2018年以降のiPad/iPad Pro/iPad air/iPad miniには対応しているということで11インチのiPadPro用に購入。
箱はこんな感じで
中には充電器もあります。
性能は以下ということで
- 磁気吸着機能&パームリジェクション(手を画面に置ける)
- 一部アプリ(Noteshelf等)では傾きを感知機能対応
- Bluetooth接続不要でタッチペンの上部をタップして電源をオン/オフ
- 1時間フル充電で10時間継続使用可能/5分間放置すると自動オフ
ちゃんと絵や文字をかける?傾き検知はどんなもの?オンオフしやすい?バッテリー持ちは?というのが気になるポイントでした。
レビュー
私が元々ペンシルを利用していたのは主に以下の使い方で
- Planner に スケジュールを書き込む
- Noteshelf で PDF に メモを書き込む
- ibisPaint X でイラストを描く
でしたが、全く問題無し。
強いて言えばibisPaintXにて筆圧検知がないため曲線を書いた時の独特の濃淡がなくなりましたが、ブラシを”ペン(ハード): 太さ1.0”で利用しているとアウトプットは全く遜色ないです。そういう観点ではエアブラシのように濃淡を意識するペンを多様していた方はかなり使いづらいとは思います。
最初に気になっていた質問へのアンサーとしては
「ちゃんと絵や文字をかける?」→「全く問題なく書ける」
「傾き検知はどんなもの?」→「確かに円を書くと検知しているように見えるがメモなのでどっちでもいい」
「オンオフしやすい?」→「ボールペンの芯を出すような感覚なのでかなりしやすい。ただし物理機構はないので押した感はない(青くランプは光ります)」
「バッテリー持ちは?」→「問題無し(充電がUSB-TypeCで充電しながら書けるのもグッド)」
という感じ。
磁石吸着もするので(充電はされませんが)置き場所も困らずかなりありがたい。
終わりに
正規品が1万5000円でこちらが3000円なので、イラストレイターでもない限りこちらで全く問題ないと思いました。
Appleペンシルの代替品、筆圧検知がないところ以外は正規品と遜色なくて感激してる。
— 思垢くん (@everyday0utput) August 26, 2021
巷の記事では批判的に書かれていたりしましたが、同じ値段であれば筆圧検知があるのでアップルペンシルを選ぶと思いますが、Bluetooth接続不要でサクッとオンオフできる同ペンシルはアップルペンシルにはない魅力も感じます。
というわけで、私のようにボールペン代わりにiPadに書き込んでいた勢にはかなりオススメの商品。個人的には大満足でした。