SIMカードのメリット:充電が切れない
当たり前ですよね、だってSIMカードはスマホから給電されているので。
でもこれって結構大事で、海外旅行での手荷物空間は貴重です。
私は、過去の海外旅行では分かりやすさからモバイルWifiをレンタルしていました。空港で受け取って、帰りにポストに返却するあれ。友人にもシェアできたりいいことはもちろんいっぱいあります。
でも、今回のホーチミン旅では一人だったのでアマゾンで事前に「Vietnamobile」というところの格安SIMを購入しました。
金額は500円もしませんでしたが旅行期間中は全く困らずにさくさく通信できました。
強いて言えばサイゴンスカイデッキという地上50F近くのカフェで休憩していた時は電波がなくなりました。ホーチミンを一望できる、最高スポットでした。
そういう意味で、食わず嫌いをしていましたがこれからは格安SIM一択だな~とか思いました。
現地でスマホ一つで街歩きできるの、プライスレスです。
でもスマホも充電は切れる
今回、プチトラブルがありました。
というのが、ホテルの部屋はカードキーを挿すことで部屋の電気が使えるのですが寝る時にいちいち全室の照明を消すのが面倒だったのでカードキーを引っこ抜いてバタンキューをしました。スマホを充電器に挿して。
そうです。朝起きても全然充電されてません。
ぴえ~~~~!40%くらいしかない!
ということで移動中はグーグルマップやGrabというタクシー配車アプリにおんぶにだっこ状態でしたがその日の終盤にスマホの電池が切れました。モバイルバッテリー代わりのiPadも充電切れ。辛い。
ただ、国内にいる時に行きたい観光地やだいたいのマップ、タクシーはビナサンタクシーが安心 みたいな情報を頭の中に叩き込んでいたので現地ではスマホがなくてもその日の残りも楽しく観光できました。
頭の中に入れたものは誰にも盗まれない よろしく、 頭の中は充電が切れない ですね。
もちろん、頭の中の充電をするために おいしいものを食べてよく寝ることが求められるのでコスパがいいかどうかは不明ですが。
思ったこと
格安SIMはすごい というのと 脳みそもすごい です。
あとは、スマホの電池が切れた状態で観光して初めて 如何にずっとスマホとにらめっこしながら街歩きしていたか を再認識できました。トラブルと言えばトラブルでしたが、そこからの観光はスマホが充電できた後も、より外の景色や街の匂いを満喫できた気がします。
そういう観点では、電波がなくなるこのサイゴンスカイデッキの上でスマホではなく友人と語らうのも粋な時間やもしれません。
夜に来ればもっと綺麗だったんだろうな、次行くことがあればここに夜景を見に行きたいものです。
その時には上で取った画像よりもビルがいっぱい立ってそう。それくらい、勢いと活気のある町でした。