ベトナム料理といえばパイン・セオ
ガイドブックを眺めているとパインセオについて記載があります。
バインセオ(ベトナム語: Bánh xèo)は、日本でベトナム風お好み焼き、西欧でベトナム風クレープなどと呼ばれるベトナム南部の粉物料理。
パイン・セオ・46Aに行く
以下にあるお店に行ってきました。
ガイドブックにはこんな紹介が。
パインセオの屋台を店頭に再現したオープンエアの庶民派レストラン。
煙がモクモクと上がる屋外の調理場で作られる、肉や魚の炭火焼きを始め、多くの屋台料理が食べられる。
ちなみに上のマップを見れば分かるのですが、1区の北部に位置するので少し外れと言えば外れです。
ただ、ベトナム戦争証跡博物館から歩いても行けます(歩いて行きました)。
天気が良ければ道中含めて楽しめるので散歩で行くのをお勧めします。
道中スポット
お店の少し南にあるのは、レバンタム公園というまったりした公園で、バトミントンしている人がいたりと健康的な空間でした。
他にもタンディン教会というかわいらしいピンク色の教会があったり。
ここは観光客(主に女性)が撮影大会をしていました。確かに映えそう。
そんな道中を楽しみながら、無事にお店に着きました。
パイン・セオ・46Aでパインセオデビュー
屋外に食べるスペースがあったのでそこに座って注文。
飲み物を聞かれたので、せっかくだからとサイゴンビールを。
中にはエビやもやしやタマネギが入っていて、皮がココナッツミルクで伸ばしているからか結構油まみれです。
これは、4人くらいで食べる量だ!辛い!
でも備え付けのお野菜でくるんでゆっくりもぐもぐしました。
横についている甘いタレもおいしいといえばおいしいのですが、コレジャナイ感は少しありました。
もぐもぐしていると、日本人のマダム集団も来たのでやっぱり人気店なのかもしれません。
終わりに
今回はパインセオを求めてホーチミンを北上しましたが、個人的にはレバンタム公園の雰囲気がとても好きでした。
こういうところで予定外に立ち止まってまったり過ごすの、一人旅行ならではだな、と思いました。
こういう静かなエリアでアイスコーヒー飲みながら人生を考えたりするの、海外旅行あるあるですよね pic.twitter.com/9IOOQYu6GN
— 思垢くん (@everyday0utput) November 16, 2019
もちろん、誰かと行く海外旅行も同じようにいい面があるんですけどね。
巨大パインセオを分け合えたりとか、写真を撮り合えたりとか、巨大パインセオを分け合えたりとか。
パインセオ、そこそこ美味しいんですけど、個人的には日本のお好み焼きの方が好きでした(関西人)。