入ったきっかけ
楽天モバイルにて先着300万名は1年無料&解約の違約金も無しというお得なプランがあるのは知っていましたが、既に楽天モバイルで契約した安いDoCoMo回線のプラン(月2000円程度)を使用していたこともあって無視していました。
が、先日DoCoMoが自社ブランドで格安プランをリリース。
NTTドコモの新料金プラン「ahamo」。20GBで2980円、1回5分の無料通話がつくなど、インパクトは絶大だ。取り扱いをオンラインに限定し、ドコモショップでは取り扱わない方向。人件費や販売奨励金、店舗運営費、販売代理店への支払いを不要にすることで、低料金を実現した
それと比較すると楽天モバイルの安い通信費というメリットが相対的に小さく感じてしまい、であれば無料なものを使うか...と重い腰を上げたという流れ。
楽天モバイルのWeb画面で簡単申し込み
下記にてポチポチ情報を入力すると瞬く間に「SIMカードを贈るので待っていてね」といったフェーズまで進みました。
さすがネット企業、この手の変更や申し込みをネットで完結させることは慣れているな~と感心しました。
控えめに言って月々の支払いが1年無料なのは本気でお得ですよね。
電波カバーエリアだけが心配ですが、それでも以下にある通りパートナー回線も速度制限はあるも使い放題という太っ腹。
・楽天回線エリア 高速で完全データ使い放題、5Gエリアは5G通信で使い放題
・パートナー回線エリア データ容量 5GB/月 超過後は最大1Mbpsで使い放題
・国内通話かけ放題(Rakuten Link利用時)
・無料期間後の継続縛りなし
個人的には最後の縛りなしがミソだと思います。
今更だけど、楽天アンリミテッドって無料期間終わった瞬間に解約しても違約金かからないんやね…衝撃
— 思垢くん@はてなブロガー (@everyday0utput) December 4, 2020
ちなみにWebで操作を行っていく中で、DoCoMo→Rakuten と回線を切り替えるからかMNP予約番号も取得できていました。
SIMカードが届く&アップデート
楽天モバイルに最初に契約した際に一緒にスマホも買った(シャープのアクオス)ので今回は端末は購入せず。楽天回線対応製品以外は動作保証対象外とあるので古いスマホなどは利用できないのかも?そこは要注意ですね。
ちなみに私が持っているスマホは以下です。
モデル:SH-M08(AQUOS sense2)
ただ、このままだとRakutenの電波は拾うも接続ができません。
付属の案内に沿って端末の「ビルド番号:01.00.00」を「02.00.04」以降になるまで引き上げるべく「システムのアップデート」を行いました。
一度目のアップデートでビルド番号が「1.00.02」になり、二度目のアップデートで「02.00.00」となり...を何度か繰り返してやっと最新版である「02.00.05」にたどり着きました。一度アップデートを行う度に再起動がかかる仕様なので結局1時間ほどかかりました...
準備ができたので楽天モバイルのポータルページで「転入を開始する」というボタンをクリックすると、切替完了日として以下の画面が出ました。
09:00 - 21:29:当日中
21:30 - 08:59:翌日9:00以降
当日中に該当する時間帯だったのでそのまま続けると「MNP予約番号は送信済みです」となり、元のSIMでスマホが電波を拾わなくなりました。
以下のように郵送で届いたSIMをSH-M08に差し込めば
電波をばっちり拾ってネットに繋がりました。回線の箇所には「Rakuten」とあります。
終わりに
最近は資産形成の勉強をしていますが、どの書籍を見ても「投資は一旦おいておいて固定費を下げるのが一番大事」と書いていますよね。
そうはいっても家賃を下げるのはハードルが高い。が、通信費はその気になればすぐに下げられる。
Rakuten UN-LIMIT V にしました。支出を減らす努力大事。
— 思垢くん@はてなブロガー (@everyday0utput) December 5, 2020
キャリアにこだわりがない方はメリット(無料)デメリット(店舗型ではない)は把握した上で先着が埋まる前にぜひ。
少なくとも私の場合はもともと楽天モバイルを使う程度には店舗型の旧来の仕組みに興味がなかったので、毎月払っていた2千円がタダになったという変化のみ。同キャンペーンが発表されてから時間が経っているので今更ではありますが、申し込んでよかったです。