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【育児の定点報告】1ヶ月〜2ヶ月編 : 助産師訪問/初病院/赤ちゃんパワー


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Kくん

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はじめに

男性目線の育児録です。前回は以下。

助産師訪問がすごい

私が住んでいるエリアは、赤ちゃんの成長発達や産後のお母さんの悩みに答えてくれる方が訪問をしてくれます。
その第一回がちょうど生後50日くらいのタイミングであったのですが、目から鱗のことばかり。

気になることのQA捌きっぷりはもちろん、例えば股関節をぐりぐりすることで股関節の形成不全具合をチェックしてくれたり。子供の顔の向きがどちらかに偏っていると、股関節にも影響がある・・と言う話なども丁寧に教えてくれました。

ちなみに訪問中にオムツ替えをしてもらうシーンがあり、その手際の良さにも感激。こういう人をプロって言うんだろうな〜としみじみしました。お茶一本は用意していましたが、もっと用意しておくべきだった...

初めての病院

とあることがきっかけで、赤ちゃんをクリニックに連れて行くと「紹介状書くので総合病院で見てもらってください」とのこと。
そんなこともあって、人生で初めて真面目に総合病院(小児外科)に行ってきました。

病院の中で赤子は珍しいからか患者の大多数を占めるご老人の方々に温かい視線を向けていただき、その中の一人には「コロナじゃなかったら触りたい!」とまで言われました。噂に聞いてましたが、ほっぺツンツンおばさまってやっぱりいるんですね。特に嫌な気はしませんでしたが。

そしてお会計は3000円程度。ただ、子供の保険診療は無料という噂があるので後日領収書を持って市役所に行ってみます。ありがたいなぁ...。

赤ちゃんは周りを笑顔にする

上にも書いた通り、見ず知らずの人に暖かい言葉をかけてもらうシーンは本当に増えました。そして、身近な人物で言うと私の両親。やはり初めての孫だからか、その成長をとても楽しみにしている節があります。実際、お宮参りの時に遠方からはるばる会いにきましたが、いつも物静かな父まで「かわいいな〜」とニコニコでした。赤ちゃんすごい。

この親の盛り上がりようが異様で、過去に「大学に合格した」「一緒に旅行に行った」「結婚式に呼んであげた」などなど親が喜んでいるシーンを見てきましたが、「孫に会わせてあげた」はそれらを凌駕する程に喜んでくれているように感じます。ちなみに、親はもう還暦過ぎているので、子供の成人まではぜひ長生きして欲しいところ。もっと早く結婚したら良かったともちょっぴり思います。

終わりに

まだまだ育児は大変。だけど、やっぱり赤ちゃんの時たま見せてくれる笑顔に癒されます。別に本気で笑ってるわけではないって分かってるけど、かわいいもんはかわいい。

自分もこんな風に苦労をかけたんだろうなと両親には感謝しつつ、引き続きしっかりと育児に向き合っていこうと思います。