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【東海道新幹線】特急料金遅延払い戻しの対象になった話


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Kくん

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はじめに

台風2号新幹線の運休となった翌日、大阪〜東京の移動で新幹線を使わないといけない状況でした。
当日は昼過ぎから動くというアナウンスもあったの油断していましたが、結果的には終始イレギュラーなバタバタがあったので記念にメモしておきます。

新大阪が行列 車内も満員

新幹線の改札近くの券売機に行きますが、前券売機で大行列。
なんとか当日の自由席で券を買ってホームに並ぼうとするも、電光掲示板に表示されている電車が30分程度遅れているのでどこのホームで待てばいいのかはアナウンスを聞くしかない状態。

それを頼りに1号車の行列に並んでいると、いい感じに新幹線が到着。ゾロゾロと乗っていき、並んでいた人は皆座れた上で後から来た人は通路側に並んで行く感じ。要は「新大阪から立ってでも行くぞ」という人がかなりいる状態で、なんとも座っているのが申し訳ない気持ちになる乗車でした。

払い戻し?

「ひかり」に乗りましたが、止まる駅止まる駅でてんやわんや。中は満員なのにまだ外に待っている人がいるようで「乗車ができていない方がいらっしゃいます。皆様中に詰めてご乗車ください」とアナウンスが流れますが、中は満員状態。地獄...。

そして名古屋駅にて緊急停止信号があったとのことで新幹線が停車。苛立つ車内に謝る駅員さんのアナウンスに「しょうがないんだから気にしなくていいよ」と思いつつもパフォーマンスとしての謝りってのも必要なんでしょうね。

結果的には名古屋を抜けるとスムーズに動き出し、結果は計5時間程度新幹線に乗っていましたが「2時間以上の遅延があった」ということで新幹線の券が「遅延」と印を押された状態で改札から出てきて特急料金の払い戻し対象の模様。これはありがたい...。

初めて遅延スタンプを押された

所感

お盆シーズンの時に立ったまま新大阪〜東京を移動したことがありましたが、それを超える混み具合だったように感じます。
そしてこの手の遅延にイライラすることもあるとは思いますが「まぁしょうがないよね」というマインドでそれをも楽しむ心の余裕がとても大事だとも思ったり。

ちょうど別件で「重い障害を持つ子供が線路に降りてしまい電車が遅れてしまう」という話もありましたが、「悪気があってやっているわけではないし、そういうこともあるよね」と少しでも多くの人がその状況に対して前向きな感情で接することができる社会になるといいな〜と感じた今日この頃でした。