はじめに
タイトルの通りなんですが、いわゆるクレジットカードの不正利用の対応をしたのでそのあたりの流れを書いておきます。
尚、結論としては
- アマゾンに問い合わせ
- 楽天カードに問い合わせ
の二段階ステップで１週間のうちに返金対応がなされました。
どうやって気づいたのか？
楽天カードは利用すると「速報」という形でメールが届くのですが、そこに見覚えのない金額（数千円）の記載を発見。後日ネットで明細を確認すると「JCB アマゾン」という文字列でした。
これはAmazonにてJCBのカードで商品代を支払った場合の取引名で、さらに周りを見てみると心当たりのないアマゾンプライム会費も発見...。
2022/09/26 ＪＣＢ国内利用 JCB ｱﾏｿﾞﾝ
2022/09/15 ＪＣＢ国内利用 JCB ｱﾏｿﾞﾝﾌﾟﾗｲﾑｶｲﾋ
しかもプライム会費に関しては過去数ヶ月に渡って支払っていました。爆笑。
【悲報】知らない人のアマゾンプライム会費を数ヶ月払ってたことに気づく
— 思垢くん (@e_output) September 30, 2022
返金までの流れ
楽天カードの不正利用に関するサイトに行くと、アマゾンの場合は直接問い合わせて対応してください～とのこと。
というわけでアマゾンのサポートチャットにて心当たりのない利用があることを伝えると、後日以下のようなメールを受領しました。やっぱり不正利用やったんかーい。
ご利用の JCB (末尾 2 桁 XX) に対する請求が、お客様が承認したご利用ではないことをご連絡いただきありがとうございます。
調査の結果、お客様のクレジットカードが無断で別のアカウントに登録された可能性があることが判明いたしました。つきましては、お客様の情報を保護するために、該当するアカウントを閉鎖いたしました。
そしてここまでで返金がなされるのかよく分からなかったので、とりあえず楽天カードのコンタクトセンターに電話。
そこで状況を説明すると不正利用を申請するための問い合わせ先URL（コンタクトセンターからのご案内【楽天カード株式会社】）をメールで送ってもらいました。
ここから問い合わせページにて不正利用と思われる取引を入れて送信すると以下のメールを受信。
［No:XX］お問い合わせありがとうございました【楽天カード株式会社】
後日、以下のメールが届いて支払予定が解除されていました。
カードご利用分キャンセル情報到着のお知らせ【楽天カード株式会社】
感想
とりあえずはちゃんとお金が帰ってくるようで良かった。
楽天カードは利用するとメールで速報が届くので、これって意外とありがたいんだな～とも思いました。そして、明細を見ていないカードがいくつかあるので解約しないとな...と思うきっかけにもなりました。
ちなみに楽天カードの問い合わせにて「ちゃんと事業者側（アマゾン）に確認した？」「確認結果は？」という部分の入力が求められました。私は正直に「問い合わせたら不正利用って返ってきたよ」と記入しましたが、内心これだけであればこのステップを排除してもバレない気がします。ここは性善説ですね。
終わりに
今回の不正利用で楽天カードが再発行となり余計なドタバタが増えますが、初めての不正利用対応ということでいい経験になりました。皆さんもご注意ください。
