はじめに
スマブラの世界大会であるSmashSummitが4日間に渡り行われ、本日無事に閉幕しました。
同大会はニンテンドースイッチのソフトである「スマブラSP」の大会で、海外トッププレイヤーが一同に集まってしのぎを削ります。
私はスマブラをプレイしていないものの、最近スマブラの大型大会をスポーツを見るかのように視聴するのがマイブーム。
スマブラ大会の観戦が楽しい。オリンピック並におもしろい。
— 思垢くん (@everyday0utput) February 26, 2022
そんな大会を見ながら思ったことを書いてみました。
大会の概要と結果
アメリカ、メキシコ、ヨーロッパ、日本勢でトーナメントを組んでいくイメージ。
そしてトーナメントを4人のアメリカ人男性が司会のように解説し、以下のルールにて勝った人や負けた人がインタビューを受けていきます。
- 先に3勝で勝利
- 一試合目はお互いが知らない状態でキャラ選択
- 二試合目からは直前に勝利した方からキャラを選ぶ
- ステージも同じようなルールで選び合う
前回はアメリカ出身のTWEEKという方が優勝し、メキシコ出身のMKLEOというプレイヤーが準優勝でしたがその両方を日本人選手(プロトバナム)が倒して三位入賞。
ツイッターでも「バナム」がトレンドワードに入るなど、大盛りあがりでした。
思ったこと
国籍が違う人達が共通のもので戦う様にはオリンピックやワールドカップに通じる感激があり、つくづくゲームっていいよな~と思いました。特にバレーボールやバスケットボールのような競技は身体の大きさがかなり重要ですが、ゲームであれば男女の能力差は少ない&車椅子の人でも同じ精度で試合ができるなどなど、フェアな競技なんですよね。そういう誰でも参戦できる敷居の低さがあるからこそ、SNSは大盛りあがりになるんだと思います。
そしてもう一点目は「英語力って大事だよな・・」という点。英語圏のプレイヤーは試合後に意気揚々とインタビューを受けるのに、日本人プレイヤーはそそくさと退散する・・。通訳の人がいればいいのに・・と思う程度に、なんだか残念な場面でした。
スマブラの海外大会を見て英語の勉強頑張ろう・・と思うなど
— 思垢くん (@everyday0utput) March 6, 2022
終わりに
色々と思うことはありましたが、そうは言っても日本で生まれたゲームが世界中の人に楽しまれ、そして言語も通じない舞台でも結果を残している様に感動しました。出場されたてぃーさんとバナムさんにスーパーチャット投げてきます!