ずぼら
集団に属している時はキチッとしているつもりなのですが、自分の根っこは『ずぼら』だと思っています。
そんなずぼらくん、実は免許証を先日(広義)から無くしている状態でした。が、都内に越してきてからは車やバイクに乗る機会が0なので特に気にせず放置してたという…。先日、脱税で話題になったチュートリアル徳井さんに見たズボラの片鱗を窺わせています。
免許証をおそらく部屋のどこかで失くして見つかるのを待ってたら数ヶ月たったので、徳井さん体質あると思ってます
— 思垢くん (@everyday0utput) December 4, 2019
そうは言ってもいつかは再発行せねばと思っていたので、時間を作って警視庁江東運転免許証試験場に乗り込んだというわけです。
再発行手続き
中に入るといきなりデカデカとした看板が待ち受けます。
先の痛ましい事故を受けて増えているのか免許返納の案内もあり、運転免許証を再発行する上で気も引き締まります。
そそくさと総合案内のような場所に向かうと、「運転免許証再交付申請書」と「運転免許証再交付申請理由書」が渡されました。
交付申請証に3cmx2cmの写真を貼るコーナーがあったのですが、手持ちに4cmx3cmのものしか無くてあわあわしていると便利グッズが置いていました。
ありがたくこれでサイズ変換をするにも、やはり余白を削る分顔面が大きくなります。
大丈夫かな・・・と思いつつ視線をあげると近年の多様性に考慮した写真の案内があり、少し安心します。
書類には前の免許証番号や免許の条件(小型二輪ATに限る等)を書く場所があったので、やはり免許証はコピーを取っておくことが大事だな、と思いました。私もコピーは取ってあったのでそれを見ながら埋めていきました。
免許を持っている時には気にしたことがなかったんですが、どこの公安委員会が発行したのかを記載する箇所がありました。都道府県毎でユニークに管理しているのでしょうか。
諸々を記載し、窓口の方に提出。写真を見るや否や うーーん って言われました。多様性は!?
4x3を3x2に物理的に変換したけど、顔がどアップで 窓口の人に これは... と言われました。ですよね。これで進めますがあとで何か言われたら取り直してくださいって言われました。ですよね。
— 思垢くん (@everyday0utput) December 4, 2019
後日談として、特になにも無く再発行されたのでセーフでした。撮り直すには証明写真代が追加で必要だったのでラッキー。
諸々を終えて発行待ち
再発行代で2千円ちょいを支払い、写真マシーンの前で写真をパシャリと撮り、あとは4Fで受け取ってきてくださいーと言われて4Fに行くと番号はまだまだ先でした。
すると職員のおじさまが声をかけてくれて、もっと先だから好きに休憩してくるといいよ と。
一時間くらいかかるかな~って教えてくれた職員さんありがとう。
— 思垢くん (@everyday0utput) December 4, 2019
こういう「言わなくてもいいけど言ってあげた方がいいこと」をサラッと伝えてくれる人すごい好きです。私もそうありたい。
お昼食べてなかったので近くを散歩がてら散策していると団地エリアの中にカレー屋さんを発見しました。お店の名前はシャンティ サガー、日替わりランチは600円。
辛さとご飯かナンかを選べました。店員さんもインド系の方なのか片言ですが、それがまた味への期待を高めます。
ゴハントナン、ドッチガイイ?って聞かれたので ナンガイイ! って答えた
— 思垢くん (@everyday0utput) December 4, 2019
辛さは一番マイルドなやつにしました。
写真はこんな感じ。
久々にしっかりしたカレーを食べましたが、美味しかったです。また行きたい。
ただし、辛さをマイルドにしたはずなのにそこそこ辛かったので、訪れる際は辛さ選びにご注意ください。
外に出ると偶然餅つきイベントが開催されていて、正月気分を先取りできました。
無事に発行!
きっかり1時間後、センターに帰って待合いエリアでボケーっとしていると5分くらいで呼ばれました。あの職員の方の読み、お見事。
免許証を無事にゲットしたのですが、実は壮大な勘違いを発動していて。
というのも、写真を持ってきてください と案内に書いていたのはその写真を免許証の写真にするからだと思い込んでいた私は、ヒゲも剃らずに髪の毛もセットせずにマスクをつけて電車に乗り込んじゃってました。なので、写真も少しだらしがない感じに。
免許証ゲットした。誰にも見せない。
— 思垢くん (@everyday0utput) December 4, 2019
次の免許証更新が待ち遠しい…