思垢メモ
経験したこと、感じたこと





ジュンク堂のエスカレーターを見る度に思うこと


ジュンク堂ファン

ジュンク堂とは丸善グループが運営する本屋で、特に大阪本店と東京本店は大きさもアクセスのしやすさも最高です。
関西に住んでいた時は梅田のジュンク堂、関東に住んでいる今は池袋のジュンク堂には大変お世話になっております。

そんな池袋本店、ビル一棟が丸ごと書店になっていて、例えば私がよく足を運ぶ「コンピュータ」関連書籍は6階にあるので1階から一人幅のエスカレーターで移動します。

そこでいつも思うこと

まぁ、誰も歩いていない。

例えば駅のエスカレーターでは9割方歩いている人いますよね。
というか片側は歩くためのエリアという暗黙の了解があるからか、皆さん片側に並ぶために行列を作っていたりします。

一人幅のエスカレーターも、ボケーっと立っていると後ろの人が歩いてきていることを察知してドキドキすることも。

個人的には別に歩きたい人は気を付けながら歩けばいいのでは?と思っていましたが「危ないので歩くのやめよう」とネット空間で声が挙がっているのを見てからはそっちに賛成しています。その意見は『手すりに摑まれない小さい子供、身体が不自由な方も乗っている可能性がある以上は横を歩くのは危険な行為』というもの。でも皆さんやっぱり歩きがちですよね。

ところが、池袋のジュンク堂には歩く人がいないんですよね。もちろん、駅の場合はその電車に乗れないと予定が大きく狂ってしまう等、同列に比較はできないものの、自分の時間を本を選ぶために割くことができる層は、やっぱりエスカレータで歩かないのかな、と妙に納得してしまう自分もいます。

昔、島田紳助さんもエスカレーターで歩いている人に

何をそんなに急ぐことがあるねんボケ

といった趣旨のきついツッコミを入れていましたが、少なくとも時間に余裕がないから歩いているというのは真ですよね。

前で立ち止まっている人が足腰の弱い自分の大切な祖父母や自分の子供であれば、カバンを振り乱しながら横を駆け抜けることはないはず。

きちんと周りに気を遣いながら歩いている人が多数だとは思うので「エスカレータで歩く人許すまじ!」なんて言うつもりは一ミリもないですが、本を買って帰り際に寄ったカフェで読むような心も財布も余裕がある人生を歩みたい、そして、エスカレーターで歩いているようじゃそんな人生は手に入らない気がする。こんな意味不明の連想が頭にある私はエスカレーターで歩くことは今後もないと思います。