ドトールの大豆ミート
商品の正式名称は「全粒粉サンド 大豆ミート ~和風トマトのソース~」とのこと。
香ばしい風味の全粒粉入りパンに、「畑のお肉」ともいわれる大豆を主原料とした大豆ミートハンバーグを使い、シャキシャキとした食感が楽しいきんぴらごぼうとトマト(あらごしトマト、トマトピューレ)をふんだんに使用した和風トマトのソースとともにサンドしました。大豆とは思えないまるでお肉のような食べ応えときんぴらごぼうの食感で、満足感を得られる一品です。
食べてみた
ドトールランチで食べました。
美味しい。弾力はどうしてもお肉という感じはないので肉とは別物という感じはしますが、これはこれで美味しい。
というか実際の牛肉が入っているものとこの大豆ミートが入っているもの、選んでいいよと言われてもこっちを選ぶかも。その程度には美味しい。
というの、”肉と比べてもカロリーは半分以下、低脂質にも関わらず肉と変わらない高たんぱく質。食物繊維やミネラルも豊富でビタミンBや鉄分も豊富に含まれている”といううたい文句を聞けば、味として同レベルならこっち選びません?
動物愛護という面ではなく単純に選ぶ価値あり
最近、ヴィ―ガンについて調べることがありました。その一つに「なぜヴィ―ガンの人は卵も食べたらだめなんだろう?」という疑問。で、その答えは「オスのヒヨコの殺処分」にありました。
要は
- ヒヨコの性別鑑定は商業目的の孵化場では当たり前に行なわれる
- 販売用の鶏卵を産むメスと、鶏肉として売るために肥育されるオスを分ける必要がある
- 採卵鶏として飼育される鶏種は肉用には向かないのでオスは多くの場合そのまま殺処分される。
という事象に対して それだったら食べない というのがヴィ―ガンの主張。なるほど...
私は肉も魚も卵も好きなのでヴィ―ガンを実践しようとは思いきれないものの、ドトールの大豆ハンバーガーみたいなものを食べると 植物肉すごい と感心しました。時代のトレンドとして植物肉に留まらず 植物魚 植物卵 もどんどん市場に出てくるんですかね。
大豆ミートを食べたことはない人は、話のネタに食べてみることをおススメします。美味しいだけじゃなく、ヘルシーなものを食べている満足感も味わえます。