思垢メモ
経験したこと、感じたこと





【男はつらいよ】満を持して取り組んだ昇進試験に落ちた話


この記事を書いた人
代替テキスト
Kくん

好奇心旺盛アラサー.本の虫.エンジニア
ツイッターもやっているで良ければフォローお願いします


はじめに

私がいる会社は昇進するためにはいくつか基準があるのですが、そのうちの一つに最近挑戦するも不合格に。もちろん、いつかは合格できると思いつつ・・その時に思ったこととかを忘れないようにメモしておきます。

昇進試験に落ちた時の感情

もうすぐ入社6年目で、入社時からすると二階級目の挑戦。
別に待遇に不満はないものの、同期で入ったメンバーの中には既にこの昇進試験を受かっている人がいることもあって焦っている・・という状況で昇進試験を受けました。そして結果はドキュメントの準備不足で不合格。ぐぬぬ

ショックは一人だけではなく、この試験にはマネージャーの推薦も必要なので、上司の顔に泥を塗ったというのもまた申し訳ないというかなんというか。もちろん、再度挑戦することになるとは思いつつ、いざという時に勝てないというのはつくづく自分は主人公ではないな〜なんて実感しました。


そしてそんな状況でも思うこととして、「後で振り返ったら大したことないんだろうな」という楽観的なもう一人の自分。

小学生の頃は連続逆上がりができないことが、高校生の頃は視力が落ちてきて野球のボールが見えにくくなったことが、大学生の頃は自分の研究テーマだけイマイチに思えていたこととが、今振り返るとどうってことない悩みなんですが当時はこの世の終わりのように頭を抱えていました。おそらく、今回の話も本当の地獄を目の前にすると笑い話なんだろうな・・と。

というわけで、いつか無事に昇進試験をパスした時に、この屈辱をバネにいろいろ頑張ったんだよな〜と思えるように自分に鞭打ってこの数ヶ月をハッスルします。

f:id:mtiit:20220115133704j:plain
ドトールでの決意表明

終わりに

同期と比べて出世できていない自分が恥ずかしい・・・という感情を持つこと自体が情けないと思いつつ、そうは言っても出世することで喜んでくれる上司や職場の仲間がいることも事実なので、この悔しさを忘れずに毎日精進。そして無事、昇進できたらまた記事でも書きます。