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【栃木県小山市観光】須賀神社で手を合わせて小山思川温泉で昼寝をする


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Kくん

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はじめに

以下の神奈川旅と同じように、栃木県でも同割引をやっていたので話のネタに行ってみました。

訪れたのは小山市。栃木県南部にあり、県庁所在地の宇都宮市に次ぐ栃木県第2の都市です。

泊まったホテル

拠点にしたホテルのは小山国際第一ホテル。

建物全体として古めの印象を受けましたが、寝るだけであれば文句なし。

ツインベッド
ただし上の人がどんちゃん騒ぎをしていたのか足音が少し気になりました。まぁお盆時で子連れの家族旅行シーズンですもんね。

そしてモーニングは品数は少ないもののバイキング形式。たまごサラダとパンの相性が良くて最高。

種類は少ないけどバイキング

近くの神社

そんな同ホテルから徒歩で数分のとこにあるのが「須賀神社」。
940年に京都の八坂神社から分霊を勧請した・・という歴史がある模様。

そしてご利益に関する話として、徳川家康関ケ原を前に同神社にて小山評定を開き、戦勝を祈願したという話。

徳川家康は、慶長5年(1600)7月24日、上杉景勝を討伐するために会津(福島県)に向かっていた途上、下野国小山に本陣を置きました。その時、石田三成挙兵の報が入り、翌25日、急遽家康は本陣に諸将を招集して軍議を開き、「このまま上杉を討つべきか、反転西上して石田を討つべきか」を質したのです。これが世に言う「小山評定」。

そういった背景もあり「縁起が良さそうだな~」と思って訪れてみましたが、参道が結構長いところが印象的。歩いていて”参拝しているな~”と気分が上がりました。オススメ。

須賀神社

思川温泉

最後に訪れたのは「小山市思川温泉」。

小山駅からはコミュニティバス(おーバス)が出ていて、200円で同温泉に行けます。ちなみに学生は無料ということで学生証を携えた遊び盛りな学生達がお出かけの足にしていました。

同温泉の見どころは、露天風呂から見える思川。

思川(おもいがわ)は、栃木県鹿沼市足尾山地地蔵岳(標高1,274m)の東麓を源流とし、栃木県中西部を西から南へと流れ同県南端部にある渡良瀬遊水地流入する利根川水系渡良瀬川支流の一級河川である

サウナもあり、寝っ転がることのできるベンチがいくつもあるので自然に囲まれた景色を見ながらまったり過ごすのは至福の時間。

注意点として、バスタオル&小タオルはレンタルで100円ずつ必要です。そういう意味では少タオルくらいは持参した方がいいかも?と思いました。

終わりに

栃木観光、数年前に宇都宮に行ったっきりだったので初めてのエリア散策は楽しかった。

そして栃木と言えば日光から出る鬼怒川が有名ですが、一番南にあるのが「思い川」という存在を知れたのでいい勉強になりました。

次は群馬あたりに行きたい。