はじめに
浦安在住で子供が生まれたので、両親を呼んでお宮参りに行ってきました。
尚、大きな神社というわけでもないこともあり、後続の方のためにメモ程度のお宮参り録を残しておきます。
自称論理的サバサバマンだけど、お宮参りの祈祷に一万円課金しました。
— 思垢くん (@e_output) 2023年5月13日
事前準備〜当日
そもそもお宮参りとは以下のようなイベント。
生まれた土地の氏神に赤ちゃんが無事誕生したことを報告し、これからの健やかな成長をお祈りする日本特有の儀式
浦安には3つの有名な神社がありますが、エリアによって「氏子区域」というものが分かれています。そして私が住んでいる浦安の西側エリアは「豊受神社」の管轄でした。食の神様が祀られていて、境内の中にある大木は数百年前空あるんだとか。
そんな豊受神社、1時間毎/最終が15時スタートで祈祷対応を行っており、前日までの予約が必要。私が予約した時は平日だったこともあってか全ての時間帯にて空いていました。ラッキー。
当日は1万円が入った封筒を持って受付に行き、子供や親の名前を書いて提出。そして本殿の中に入ると、それっぽい格好をした人が太鼓を鳴らしたりシャンシャンした棒(オオヌサ)を振ったりありがたい話をしてくれて終了。時間としては20分程度でちょうどいい長さです。
一応、産着もレンタルしておいたので外で写真をパシャパシャ撮ってから解散しました。ちなみに本殿の中は神聖だからか写真撮影禁止なのが要注意。そして祈祷の最後にはお守りやお札が入ったお土産ももらえました。そのお守りに「初宮参り」と書いてあるのが嬉しいポイント。
感想
最初は「1万円か〜」と渋っていましたが、両親も喜んでいてやって良かったなーと思います。特に産着は用意して正解で、一気に行事がそれっぽくなりました。
産着は買うと高いので、楽天でレンタル。二泊三日で5000円ほどで、中には産着+長襦袢付き、よだれ掛け、帽子、お守りが入っていました。帽子なんて初めて被せましたが、これはこれで可愛いので良かったかも。
ちなみに産着(祝着)は父方の祖母がつけるという風習とあったので祈祷中はそうした上で祖母に抱っこをさせていましたが、写真撮影タイムでは母親(妻)にも着せた上で写真撮影。これも後で見返すといい記念なので、そのようにして良かったと感じました。
終わりに
新生児の親からすると生後1ヶ月の子供をよく分からないところに連れて行ってどうするの〜という感じですが、やはり普段子供と接点がない祖父母の立場からするといい思い出にはなった模様。親孝行ということで、なんだかんだでやって良かったと思います。