前回
無料相談編。
契約フェーズ
「頬もみあげ」をどうしようかな~と前回から悩みましたが結局含んでもらうことにしました。
せっかく麻酔かけて痛い思いするなら、広いエリアやってもらった方がいいかな、というのと悩みの軸が「5万円の追加」というお金の部分だったことにあります。首はいらないな、と明確に思ったのでそこは外しました。後悔が最小化できる選択ができたと思ってます。
というわけでお値段は200,200円。
色んなところにチェックを入れた中に「期間内であればクーリングオフ対象です」という話がありました。
施術してもらってクーリングオフ!できるんですね。
いざ脱毛(笑気ガス)
個室で仰向けに寝転がり、鏡を見ながらこのエリアを抜いていきます~と説明を受けます。
もみあげ部分に関してもどこまで残すかを話し、剃り残りがあった部分はジョリジョリ剃ってもらいました。申し訳ない..
で、いよいよ笑気ガスです。鼻にかぶせられて鼻で呼吸してください~ということで深呼吸してるとすぐに効いてきました。
というか、あまり酔っ払わないので人生で一番酔っ払いに近い感じになりました。
お姉さん「効いてますか?」
僕「はい、かなり効いてます。(会話しづらいレベル)
お姉さん「効きすぎてませんか?吐き気はないですか?」
僕「吐き気はないです(えっ、効きすぎとは?)
お姉さんがジェルを塗るべく「右を向いてください」「下唇を巻き込んでください」と指令をくれるんですがそれに反応するのがやっとなくらい麻酔効きました。本当にびっくり。頭の中がぐるぐるする感じ。ストロングゼロ3本飲んだらあんな感じになりそう。
いざ脱毛(レーザ照射)
というわけで打ち込まれましたが、やっぱりチクチクして痛い。
ほっぺとかは何も感じないんですが、顎下とか唇の上とかは毛が濃いからか針でプスプスさされるような感覚。
でも我慢できない痛みか?と言われるとそんなこともなく、個人的には虫歯治療の方が痛いと思いました。笑気ガスのおかげかもしれないですが、全然通えるレベル。
笑気ガスとは20~40%の亜酸化窒素と80~60%の酸素を混合したもので、この混合ガスを吸入することにより心地良い気分になり、痛みや外部の刺激を減少させます。空気中の酸素濃度は約20%で、その3倍から4倍の酸素を吸入しながら行いますので安心です。また吸入した亜酸化窒素は治療後に酸素100%の吸入を行うことにより直ちに体外に排出され、副作用の報告もほとんどされておりません。
笑気ガスなかったらどういう痛みなんだろう?と気になりましたが、笑気ガスをつけて良かったな~と思う程度には効きました。
施術後
顔の赤みがでてきたらこのクリーム塗ってください、それでもひかない場合はクリニックに来てください、とのことでした。
鏡を見た感じでは気にならないので今のところクリームは塗ってません。
あとは、その日は新陳代謝を上げるとダメということでお風呂やお酒はNOと言われました。次回は9週間後と言われ10月に予約。そんなに空けるんですね....
終わりに
笑気ガス、頭の中で「あれ、これ会話続けれないかも」と冷や汗をかくくらいに効きましたが、終わった後は高濃度の酸素を吸ってすぐに素面に戻りました。あの酔い方はすごいので、術後30分は運転は控えてください、とアナウンスされたのも頷けます。意識がもうろうとするあの感覚は初体験で感動しました。
【速報】笑気麻酔めっちゃ効く
— 思垢くん (@everyday0utput) July 29, 2020
たまにネットのレビューで「痛すぎて通うのやめた」というものを見かけたのでかなりビビっていましたが、この痛みレベルであれば通うのも全く苦じゃないです。
トータルのコストを考慮するのであれば以下ような相対的に安いクリニックでヒゲ脱毛体験を行い、耐えれないのであればお高めのゴリラクリニックに行く、というフローもいいかもしれません。
次回は3か月後ということなので、毛の生え代わりでぽろぽろヒゲが落ちる瞬間を楽しみにスキンケアしながら過ごします。