マイブームは当時読んでいた本を読むこと
コロナ禍でステイホームを意識する中で、本好きな私は一層本を読む時間が増えました。
で、特にハマっているのが「大学の頃に買った教科書&副読本」の読み直しです。
大学生時代も主体的にやっていたつもりですが、単位を気にせず学ぶ今が一番主体的だな~と思って笑えます。この気構えが当時からできていたらもう一皮むけた社会人になっていたんだろうな...
今、中学生のときの国語の教科書を渡されたら、興味津々に最初から最後まで読むと思う。勉強ってそういうもん、社会人になってからする勉強が最高。
— 思垢くん (@everyday0utput) November 23, 2019
さすがにガチンコの専門書を読むとノックアウトされそうなので、まずは副読本として買った入門レベルの本を読み漁ってます。
これがまた精神衛生上もいいんですよね。
大学の勉強が気分転換になる理由
私は現在はエンジニアをしていますが、意外にも仕事で扱う問題の中に科学的な命題は少ないです。
それより、「他人とどう協業するか」「課題の優先順位をどうつけるか」「問題が解決しない場合にどう諦めるか」などなど、普遍性のかけらもないところに一喜一憂しています。
そういう仕事は仕事で尊いんですが、だからこそ「磁束の時間変化は電場を回転させる」みたいな THE真理 みたいな分野がいい息抜きになります。
科学ど真ん中の勉強って楽しいよね 社会人してると論理的な追求ができないことも多々あるから、余計に使う脳みそが違う感じでいい
— 思垢くん (@everyday0utput) August 1, 2019
今となっては、当時はむしろ当たり前だった論理だけの世界というのが特殊だったんだな~なんて思いますね。
終わりに
電気系周りの専攻でしたが、このあたりの分野って現実世界にもリンクしていて役に立つのも学ぶメリット。
お仕事周り(IT)の勉強も楽しいんですが、規格とかモジュールみたいな人が作ったものではなく 宇宙の法則 みたいな分野の勉強もまた楽しい。4年かけて学んだ分野なのでやりだすとキリがないことも事実ですが、まったりしっかり復習します。
電気回路を復習しようとすると電磁気が出てきて、電磁気を復習しようとするとベクトル解析が出てきて(以下同)
— 思垢くん (@everyday0utput) July 27, 2020