脳死プレイってなんぞ?
意味は以下。
電子ゲーム、主にRPG系のソーシャルゲームやブラウザゲーム等で、戦術・ルーチン等を特段考慮していない状態、若しくは考慮せずとも容易に攻略が行える事。
要は、判断をせずとも画面をポチポチしていれば作業を全うできる様を指して言います。そういうスマホゲームありますよね。「頭を使わずに作業」→「脳死プレイ」。
初めて聞いたという方もいるかと思いますが試しにツイッターで検索してみると、ゲームジャンルに関わらず「思考停止=脳死状態」といった風にナチュラルに使われています。
なぜ苦手か?
苦手というより、私は使わないという程度ですね。
というのも脳死という言葉は医学用語でもあり、ヘビーな意味を持ちます。
脳死(のうし、英: brain death)とは、ヒトの脳幹を含めた脳すべての機能が不可逆的に回復不可能な段階まで低下して回復不能と認められた状態のことである。
例えばですが、大事な方が脳死という形になった境遇の方々は「脳死プレイ」や「脳死状態」という言葉を上記の意味で使わないと思います。
私は「脳死」という言葉を聞いて想起する人はいないのですが、他の人もそうであるかは分からない。普段はへらへらしているような人だって、人には話さない悩みや体験があると常々思っています。