食べたいんや
みなさん、カンジャンケジャンというジャンケンみたいな名前の料理をご存知でしょうか?
ウィキペディアによると
カンジャンケジャンは韓国料理の一つで、新鮮な生のワタリガニを漬け込み醤油ダレに漬けて熟成させた料理。
生のワタリガニをそのまま調理するので、海水の汚染度の低い地域の物を鮮度の良い状態で使わなければならない。
とのことで、Youtubeで話題になった頃からずっと気にはなっていました。
で、ふと思い立ってネットで検索をすると、「ランチであれば2000円で食べれる」ことが判明。
いつもはワンコイン(500円)ランチなので4日分の値段、すこし気が引けますが、体験はプライスレス!と食べにいくことを決意します。
銀座でカンジャンケジャンを2000円で食べれるお店発見した。これは行きたい。
— 思垢くん (@everyday0utput) November 23, 2019
いざ銀座
銀座駅から徒歩数分の場所にあります。他のいくつかの駅からも徒歩圏内で、アクセス抜群。
お店の前はこんな感じ。
韓国本場の老舗有名店がコラボしているとのことで、お店の名前も「・コラボ)」。
店頭にあった看板にもその旨が書かれています。
素朴に思うけど、その足し算に意味あります? pic.twitter.com/IjxSaotha5
— 思垢くん (@everyday0utput) November 27, 2019
注文そして実食
メニューを開くと他のラインナップも魅力的です。
ここで気づきますが、カンジャンケジャン定食って一番高級品なんですね。生ものなのでコストがかかると思えば納得ですが、左側にある焼肉定食がすごい美味しそう。
ただ、今回の目的は『カンジャンケジャン』を食すこと!と決まっていたので誘惑をふりきり注文しました。
定食についているのか先出でサッと出てきました。
サラダがシンプルでおいしい。退屈しないし最高。
とサラダをもぐもぐし終えると、本体がテーブルに並べられます。見るからにはカニの卵と身がつまって美味しそう。
殻をギューッとおすと出てくるので、そのまましゃぶりついたりご飯の上にのせて食べたり、満喫しました。
味はそこそこ美味しい!
そこそこ?
そこそこです。
というのも、やっぱり生なのでカニ臭さはどうしてもありました。
で、思い返せば回転寿司で「カニ祭り!」みたいなのがあっても「ボイルズワイガニ」を食べる派です。「生ズワイガニ」ではなく。
待望のカンジャンケジャンを食べながら、そういえば自分はカニ刺しよりも茹でたカニが好きだった と思い出しました
— 思垢くん (@everyday0utput) November 27, 2019
なので、かに刺しが好きな人は最高かもしれません。火が通って身が硬くなっているのが好きな人は「これをしゃぶしゃぶしたい!」と本末転倒なアイデアが脳裏をよぎるかもしれません。
思ったこと
感想ですが、経験としては大満足でした。
なかなか食べれない料理を、ランチ価格ということで割安に食べれたと思います。それこそ、夜に食べると数倍しそう。
で、味に関しては「おいしい」です。普通のカニ刺しよりは醤油ベースの味がしみていて断然好き。ただし、ゆでたカニはもっと好き。
あと、ランチに食べると午後も活動する必要がありますが落とし穴がありました。
指が臭い
— 思垢くん (@everyday0utput) November 27, 2019
殻を指でギューッと押すので指に少しカニの匂いがつきます。いい匂いと思えばいい匂いですが、赤の他人がかぐと臭い気もします。食後は手をよく洗いましょう。
最後に、お会計にて会員カードをもらいました。スタンプが 金 とあるのはスタッフが金さんなんでしょうか?さすがにマネーって意味のはんこじゃないですよね?次行く時までその謎はお預けです。
お店自体の雰囲気もよくて、夜に来るのも良さげでした。焼き肉定食も気になるのでリピーターになりそうです。//