大学の学祭
本日は東京大学駒場キャンパスの学祭、駒場祭に行ってきました。
最寄り駅は、渋谷駅から井の頭線で二駅のところにある「駒場東大前」。大学名が駅名に入っていてすごい。
入口では応援団がパフォーマンスをしていて、そのあたりでパンフレットを入手。
ほいきた pic.twitter.com/wx1M4aVpOU
— 思垢くん (@everyday0utput) November 24, 2019
このパンフレット、冊子としてしっかりしていてびっくりしましたが後ろには協賛した企業や個人の一覧が。
こういうイベントを学生が主催(予算をとってきて配分して計画を立てて当日を乗り切り後片付け)しているのって本当にすごいよな、と企業勤めして改めて実感します。
以下、回ったところの抜粋です。
立体日本地図展示
部屋全体に広がる日本地図は圧巻でした。
各位が自分の住んでいるところを探したり、地元を指さしたりでキャッキャしている素敵な空間でした。
折紙サークルOrist
この作品は1枚の紙で作ったの?複数の紙で作ったの?と混乱するくらいに大きな作品がいっぱいあって見入ってしまいました。
自立しているヘビの作品を見て「紙なのにこんなことできるんだ~」と感心していたら部員の方に
針金入ってます
って言われて「あっはい!」ってなりました。みなさん、針金入ってます。
出口付近ではオリジナル商品(クリアファイルやポストカード)も売ってあり、部員の方?がサインを書いていました。子供と写真撮影もしていたので折り紙界の中では有名なのかもしれませんが、その横で同じくスタッフをしていた女性が綺麗だったことの方が印象的でした(不真面目)
他にも...
エレクトーンコンサートの情熱大陸に胸が高鳴ったり、医学部で構成されている方々の合唱に耳を澄ませたり、囲碁で来場者?を二面指しする部員の方にしびれたり、視覚的にもアイドルのような格好をした方やフラダンス衣装の方、はたまた相撲の格好をした方をキャンパスで見かけて本当にユニークな体験でした。
このシーズンの学祭っていいですよね。
食欲の秋ということで連なる屋台にも活気があり、少し色づいている木々に囲まれたキャンパスは歩いてるだけでも楽しめます。
終わりに
パンフレットの冒頭には以下のメッセージが。
駒場祭。それは、東大生の本気が華ひらく日。
東大生が長い時間を注いでつくった企画は、遂に今日、秋の光を受けて輝きを放ちます。
展示やパフォーマンスにかけた並々ならぬ努力は想像することしかできませんが、本日見た全てがキラキラしていました。
関係者各位、お疲れ様でした。