ホーチミン旅で時間を持て余したら
ベトナム🇻🇳ホーチミンの中心エリアから歩いて一時間ほどの距離にチョロン地区があります。
チョロン地区( - ちく、ベトナム語: Chợ Lớn )はベトナムのホーチミン市にあるベトナム最大の中華街。 ベトナムにいながら中国の雰囲気が楽しめるのが大きな魅力。
観光スポットでもあるベンタイン市場から直通バスが出ていたりとアクセスも良いため、フラッと寄ることができます。
かくいう私もチョロン地区に行ってきたんですが2,3時間くらいの滞在でもしっかり満足できました。
観光スポットもありながら、少し寄り道をするとホーチミン中心街にはないローカルさが目に入ってきます。
チョロン地区にはバスが良い
バスが10分おきくらいに出てるのでそれで行くと結構快適に移動できます。私は行きはタクシーで帰りはバスにしました。
Grabを利用しても7万ドン(350円)程度なので、数人の移動であればタクシーでもいい気がします。
ちなみに、チョロン→ホーチミン中心街へ行くためのバス停はチョロンバスターミナルというその名の通りバスターミナルにあります。
ただ、このスポットはミニ道路を挟んで二カ所に分かれていたのでご注意ください。
バス停でボケーッと該当の番号のバス待ってたら親切な現地のおばあちゃんが、あっちだよ って声かけてくれた 多分旅行客だから方向違うこと分かったんだと思う
— 思垢くん@散策芸人 (@everyday0utput) November 17, 2019
観光地2選
天后宮(ティエンハウ廟)
私がいった時は、偶然、白眉?という格闘技団体が参拝していてとても騒々しかったですが、それも含めて情緒がありました。
旅を楽しく送れていることに感謝感謝と手を合わせてきました。
ビンタイ市場
建物はこんな感じ。かっこいい。
ベンタイン市場よりはこじんまりしているもの、同じように所せましと商品が並んでいました。
中のトイレが有料だったのが個人的には印象に残っています。
市場の真ん中には男性の胸像が置かれたエリアが。
Quách Đàmさんという方で、調べてみるとビンタイ市場を築き上げた商人のようです。
観光地じゃないけど...
少し細い通りを散策すると、そこは現地の人の暮らしが色濃く出ているエリアです。
バザーみたいな感じで色々と売られていました。この細い道をバイクが遠慮なく入っていくの、かなり印象的でした。
そして、鉄くずが売られていたりします。観光客が来るエリアではないですよね...
この通り、鉄屑売ってるお店ばかりでびっくらぽん pic.twitter.com/MLZmpV02yG
— 思垢くん (@everyday0utput) November 17, 2019
あと、🐔がいたるところにいます。🐸とかも水槽にいました。
思ったこと
ホーチミンの観光スポットはホーチミン市の1区に集中してますが、チョロン地区は5区と6区の間に位置するエリアです。
1区に帰ってきて、ヴィンコム・センターというショッピングモールに陳列される華やかなブランド品を見ながら、同じホーチミンでもエリアによって雰囲気が違うんだな~と色々と考えることができた有意義な散策でした。このあたりの情報はいくらガイドブックで読んでもダメで、自分の肌で感じないとガツンと脳内に入ってこないんですよね。
もっと時間があれば他の区も行ってみたかった。
ホーチミンに1か月くらい住みたい
— 思垢くん (@everyday0utput) November 15, 2019
またホーチミンに来ることがあれば、1区を旅の拠点にしながら他の区についても散策してみたいものです。