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「ノー」とだけ言われたロサンゼルスのカワダホテル


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アメリ旅行記も4記事目

以下、第3弾。

タイトル、なんか卒業式の呼びかけみたいですね。

ノー とだけ言われた~

\ロサンゼルスのカワダホテル/

カワダホテルに泊まった

ロサンゼルスに二泊しましたが、泊まったのは「カワダホテル」です。
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シビックセンターという駅が近くにあったり、なんならユニオンステーションロサンゼルス国際空港ユニオンステーションと往復バスで結ばれている)からも歩ける距離だったりと立地は抜群です。
ユニオンステーションからホテルに向かって歩いていると横切る「ロサンゼルス市庁舎」は立派で、ガイドブックで見た絵と同じ建物を見ながら「ロサンゼルスに来たこと」を実感して胸が高鳴りました。


また、同じくガイドブックにはスキッド・ロウSkid Row)」というエリアには入らない方がよいと書かれていたので、そこだけには注意しましたし、確かにそのエリアに入らずとも近辺にはホームレスの方が散見されたので治安がいいエリアではないかもしれませんが、観光拠点としては文句無しで良かったと思います。

ホテルに到着

時刻は朝の10時過ぎ。

チェックインはできないだろうな、とりあえず、荷物だけ預けようとフロントに。

「Would you like check in?」とガイドブックに書いてあるまるまるフレーズを炸裂させるとフロントのお姉さんが言います。

えっと...はい。

相手は沈黙、次のバトンは私が持っているようです。

「Would you like keep our storage?」と荷物について言及すると「もちろん~」と受け取ってくれました。

このやり取り、個人的には大変印象的でした。

というのも、日本のビジネスホテルのフロントで「チェックインできますか?」と聞くと「申し訳ありませんが、チェックイン可能となるのは3時からになります。一旦荷物を預かることは可能ですので、お手荷物をあちらの担当者に預けて代わりに引換のカードを受け取ってください」とかなんとか言ってくれる気がします。質問への回答としては「ノー」で合格点が取れますが、平気に飛び越えて優の回答をくれます日本すごい

久々に、面と向かって「ノー」と言われましたが、このあたりはカルチャーの違いなんだな、と心に残りました。

ホテル自体はGood

観光を軽く終えて、夕方にチェックイン。
ホテルの部屋はこじんまりしているものの清潔感があり、冷蔵庫があったり机があったり、必要な備品は部屋に備え付けられていました。

少し歩けばグランドセントラルという現地の人が行きかう大きいフードコートがあるので食事にも困らず、本当にいい宿でした。

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ランドセントラル 歴史あるフードマーケット

バスタブがなかった点だけ個人的には減点ポイントですが、個人旅行の宿としては大変満足の「カワダホテル」でした。