思垢メモ
経験したこと、感じたこと





【えんとつ町のプペル】素晴らしい映像作品に良いBGMは欠かせない


この記事を書いた人
代替テキスト
Kくん

好奇心旺盛アラサー.本の虫.エンジニア
ツイッターもやっているで良ければフォローお願いします


「いい」映像作品

個人的にですが、良い映像作品には
・映像としての中身が良い
・音楽が良い

という二つの要素が必要と思っています。

音楽が良くても中身がイマイチなら、それはいい映像作品とは呼べないし、
中身が良くても音楽がイマイチなら、それもいい映像作品には到達できていない気がする。

もしある映像を見て「良い」と思った時はすべからくBGMもマッチしているんですよね。

で、この前改めて以下の動画を見ました。

キングコング西野さんのスピーチ

自己啓発っぽくて嫌いだとネットでわんさか言われていましたが、私は全体として「良い映像作品」だと感じました。

それは、「過去は変えられるという一貫したテーマ」「実体験を基にし、少し目をうるませながら語る姿」だけではなく、おそらく近大の関係者がそれらを編集する上でつけた「BGM」にあるのだと思います。

BGMが気になりすぎて[ 西野 近大 スピーチ BGM 曲名] とグーグル先生に聞いてみたところ
西野さんが関わっている えんとつ町のプペル という絵本の主題歌から来ていたんですよね。そこを選ぶのもまた、ナイスチョイスです。

BGMの力

13分頃から、約3分間のBGMは流れます。

これは、16分に締まることから逆算して動画をアップロードするチームが付け足して流しているのだと思います。
つまり、西野さんが締めのパートとして3分間利用している点に着目し、西野さんに関連する3分間の曲を選び、映像と音楽をシンクロさせる。

そういった意味では、現地で聞くよりも、Youtubeで見た方が「良いものを見た」感は残るかもしれません。
心が震える動画で、特に前半の登場シーンと後半の締めの箇所、見ごたえがありました。